「気」の概念

例えば、西部劇なんかによくあるシーン。屋根の上からライフルで狙う敵がいて、その影が地上に落ちる…それに気付いた主人公がピストルの早撃ちで仕留める…或いは鏡に写った敵の姿を見て危機一髪!難を逃れる…。

さて、日本の時代劇ではどうでしょう?『先生!あの森蔭に!』『うぅーむ!物凄い殺気だ!刺客がひそんで居るな!油断するなよ!』

西洋の物語に於いては、ある種の科学的説明…理由付けを、なされる場合が多いのですが、日本のお話では空気感と云うか?曖昧模糊としたものが漂っていて、必ずしも科学的な根拠が示される訳ではありません。

こうした、ある種の〝気〟の概念は、いわゆる〝気のせい〟「錯覚」の場合もあるし…第六感の働きと云う事もあります。第六感と云うものが本当にあるのか?は議論の分かれるところではありましょうけれども…。

合気道の修行を続ければ、日常的な稽古の中で自然に武術的〝勘〟が磨かれ〝気〟が研ぎ澄まされます。こうしたものは、それこそ科学的には証明できないけれども、身に付けば、未然に危機、危険を察知し、回避し得る〝能力〟で、自らを救ってくれるわけです。これも〝護身術〟の一つと呼べるかも知れません。

どうです?なかなか味わい深いでしょう?東洋の神秘?(笑)

ぜひ!合気道を始める事をお勧め致します。

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